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「殯の森」 [映画/TV]

昨年は1本も映画を見なかったので(見たい映画もあまりなかったけど)、今年はなるべく映画館へ足を運ぼうと思い、前から気になっていた「殯(もがり)の森」へ。
http://www.mogarinomori.com/

カンヌ映画祭グランプリ(審査員特別大賞)受賞した作品。
奈良の田原地区が舞台になっていて、自然がとてもきれいらしい。
…ということで、かなり期待して見に行ったのですが。

う~~~ん??(゜~゜)?
言いたいことはわかるような気はするけど…グランプリ???

まず、セリフがはっきりと聞き取れない。誰がしゃべっているのか、それがストーリーに関する重要なセリフなのかどうか、よくわからない。
説明されていない設定がたくさんあるようで、それを想像しながらストーリーを追うのに、かなりのエネルギーを要します(^-^;

軽度認知障害の人を集めたグループホームが舞台になっていて、そのへんで見たことのありそうなじいちゃん、ばあちゃんがたくさん出てきます。それらの人が背景でわやわやと勝手にしゃべっている(笑)。そのあたりはかなりリアリティを感じます。
緑豊かな自然に囲まれたグループホームってすてきだけど、入所するの高そう…。こういうところの介護福祉士の人たちは交代で当直しているんだろうか。認知障害の人のお世話は大変なんだろうなぁ…。
…なんてことばかりが気になっていました(^-^;
次にどういう行動をとるか予測できないような認知障害の主人公を演じるうだしげきさんの演技はすごかったですね~。

途中、グループホームに説法に来た住職に、主人公のしげきが「私は生きているんですか?」とたずねます。住職は「生きるというには2つあって、ひとつはごはんを食べること、そしてもうひとつは生きると実感すること」というような会話がなされます。これがこの映画の要なのでしょうね。
後半は主人公の2人(しげきと介護福祉士の真千子)が森の中へ入って、それぞれに「自分の生きる意味」を見つける流れになるのですが……。

…最後、寝てました・・・;;_|̄ ̄|〇 il||li

多分寝ていたのは5分ぐらいだと思うんだけど、気がついたらスタッフロールが流れていた;;
ラスト、どういう風に終わったんだろう~;;;
真千子は自分の「生きる」を見つけることができたんでしょうか?

主演を演じたうだしげきさんは、普段は古書喫茶「ちちろ」http://www2.odn.ne.jp/chichiro/のお店のマスターさんです。
うだしげきさんが河瀬直美監督と知り合いで、監督の「映画にでてみない?」という誘いから主演が決まったのだとか。

…ということを知った私は、11月に奈良にお出かけした際に、ミーハー気分で(笑)お店をたずねてみました♪

お店の扉を開けると、「いらっしゃいー」とうださんの声。
「しげき」と名前の入ったエプロンをされていました。かわいいー。
素朴なやさしそうな人でした。気さくでおしゃべり好きみたいです。
店内はこたつ、火鉢、部屋いっぱいの本棚…となんとも懐かしいアイテムでいっぱい。
本棚には、子供のころに読んだ名作や偉人伝の本もいっぱいあって、自由に手にとってみることもできます(^-^)

お客さんがくるごとに挽いて煎れるコーヒーが薫り高くてとてもおいしい。
黒豆の入ったパウンドケーキは、和の風味がしました。

ただ、とーってものんびりなので、オーダーが通るのに少々時間がかかります(笑)。
でも、そんなのんびりゆったり過ごす時間も貴重だなーと思ったり。

知り合いのおっちゃんの家に遊びにいったような感じがして、またいきたいなぁ~と思える、おすすめのお店です♪

ならまち文庫 古書喫茶「ちちろ」


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nicolas

賞を受けたのが、どういうふうに良かったのかは
また観た人の視点で変化ありますよねー
あのロケ地、お近くなんですね!監督さんは女性だったですよね。
あの設定は特殊だから、
私を含めて縁のない人にはちと入りにくいかも、ですよね。
by nicolas (2008-01-10 14:06) 

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